なぜフィリピン人は英語が話せるのか?歴史.教育編
最近、フィリピン留学する方が多く無いですか?
特に、セブ留学など、よく聞きますよね?
今回は、なぜフィリピン留学する人が多いのか、フィリピンの魅力と、なぜアジアのフィリピンで英語を勉強しに行くのか、お話しします!!
まず、
なんでフィリピン人は英語が話せるの?
その理由を、フィリピンの歴史と、教育を簡単にお話しします。
フィリピンは、7000もの島があり、言語も、様々によって異なり約172個の言語があるそうです。
フィリピンは、植民地時代が長く、1521年、ポルトガル人マゼラン率いるスペイン艦隊が到達し、フィリピンを占領しました。そこから、1度はイギリスの手に渡りますが、すぐにスペインに統治権がもどり、約400年スペイン領として、統治されます。
その影響もあり、フィリピンには、スペインの血が混ざった人が沢山いて、スペイン語も話せる人が沢山います。
それは、、、400年も、スペイン領だと、そうなりますよね、、、
それから、1898年にアメリカに統治権が移り、アメリカは、フィリピンのバラバラの言語を統一し、アメリカとの、会話をスムーズにするた為に英語教育に力を入れました。
1944年には、第二次世界大戦で、アメリカ合衆国軍との間に開戦した、日本軍がフィリピン全土を占領しましたが、1945年に、日本の敗戦により、アメリカの植民地に戻りましたが、戦前から約束されていた、独立を1946年にフィリピン第三共和国として、独立しました。
独立後、英語が世界言語になるにつれ、フィリピン国家ま、英語の重要性に気づき、英語の教育に力を入れていきました。
この様な、歴史があり、フィリピンの教育は、小学校から、大学まで、殆どの授業を、英語で行うそうです。
フィリピンの仕事も、英語圏の国が、夜の時、昼間のアジアの国で、英語が喋れるフィリピンのコールセンターは、かなり有名で、給料もフィリピンの中では高いです。
その他に出稼ぎにでたり、語学学校の教師をしたり、英語を武器にする仕事が沢山あり、フィリピンの経済にも、今や、英語は欠かせない物となっています。
この様な、フィリピンの歴史、教育、職業により、フィリピンは、
「世界で英語が話される国3位」
と言われています。
いかがだったでしょうか?フィリピン人が英語を話せる理由、フィリピンに留学する理由が、少しわかりましたか?
いやいや、、、
英語が喋れるのは分かったけど、それでも、イギリス、アメリカ、カナダの方が絶対いいじゃん!
って言う方の為に、次の記事では、フィリピンの物価、経済について、お話しします。
更にフィリピン留学が良い理由が見えてきますよ!